院外処方箋に41患者の負担割合を表示する方法 調剤薬局から41老人の負担割合を院外処方箋に表示してほしいと要請されている医療機関では以下をご参照ください。 (なお、保険調剤薬局は医療機関と同様に患者の保険証その他の確認をすることが必要ですので、 医療機関が院外薬局のために、患者の負担率・負担割合を院外処方箋などに記載する義務はありません) @現在のシステムに何の変更も加えないでの方法として、 カルテの 処方診療タブの診療欄の右横の四角い欄(=その他欄)に 2割負担とか、1割負担とか記載すれば、院外処方箋の備考の欄にそのまま表示されます。 ただしこの場合は手入力が必要になります。 Aカルテに入力しないで、保存したデータから自動で印刷させるには、現在のシステムに以下のような変更が必要です。 以下の処理を行ったオブジェクトのみを収めた<41roujin.MDB>ファイルをアップロードしました。 ■自院のテーブル<患者登録名簿>を確認し、<公費1給付率>・<公費2給付率>という項目が存在しない場合は、新たに2項目を作成する。(データ型はいずれも通貨型→テーブル<参考用_患者登録名簿>を参照) <公費1給付率>:通貨型 <公費2給付率>:通貨型 (*****データを入力する場合、自己負担率が0.1なら9、0.2なら8と入力します*****) ■テーブル<患者登録名簿>の公費1給付率欄・公費2給付率欄に入力できるように フォーム<患者登録名簿>を修正する ■レポート<院外処方箋(書式付)A5>などを変更して、公費分の場合の給付率欄表示する欄を作成する ■またそのためにクエリー<Q院外処方箋>を修正する Aのようにして自院<カルテB.MDB>を修正するには<41roujin.MDB>からオブジェクトをインポートして、既存のオブジェクトと置き換えてください。 (ご注意:テーブル<参考用_患者登録名簿>は参照のためのテーブルで、置き換えるオブジェクトではありません)